2018年1月17日に演歌「下町純情」でビクターエンタテインメントからデビューした演歌歌手「辰巳ゆうと」さん。
まだ現役大学生でありながら「昭和」を感じさせる力強い演歌の歌声にファンが急増中!
そして辰巳ゆうとさんの人気の秘訣は、演歌歌手でありながら若くてイケメンなこと!
ビクターエンタテインメントもジェロ以来10年ぶりの歌謡曲・演歌デビューでかなり気合いが入っています。
辰巳ゆうとさんのキャッチコピーは「力いっぱい、演歌です!」
いいですね!
このいかにも「演歌」っていう感じ。
そして憧れの演歌歌手はやはり「氷川きよし」さん。
辰巳ゆうとさんの事務所の先輩でもあります。
「辰巳ゆうとさんの経歴やプロフィールを知りたい」
「辰巳ゆうとさんの学歴は?」
「辰巳ゆうとさんと氷川きよしさんの関係は?」
まだ大学生で演歌歌手の辰巳ゆうとさんについて、いろいろ知りたいことが出てきますよね。
プロフィールとかも気になります!
そこで今回は「辰巳ゆうとさん(イケメン)の学歴と経歴プロフィールや、氷川きよしさんとの関係」についてお伝えしますね。
この記事を読むことによって、辰巳ゆうとさんのことをくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
辰巳ゆうと(イケメン)の学歴と経歴プロフィール
まずはじめに辰巳ゆうとさんの簡単なプロフィールを紹介します。
- 辰巳ゆうと(たつみ ゆうと)
- 1998年1月9日生まれ
- 出身 大阪府藤井寺市
- 身長 173cm
- 血液型 A型
- 所属 長良プロダクション
大阪の藤井寺市で生まれ育った辰巳ゆうとさん。
祖父母の影響を受けて演歌が流れる生活の中で育ちました。
辰巳ゆうとさんの祖父母が演歌が大好きで、カラオケ喫茶でおむつを替えてもらいながら育てられたというほど。
まさに子守歌が「演歌」だったんですね。
また辰巳ゆうとさんは意外にも、小中学生時代は野球をやっていました。
しかも藤井寺の地元の野球クラブで「エースの4番」。
運動神経もかなり良かったんでしょう。
小さい頃から鍛えられた体幹のおかげで、張りのあるこぶしのきいた歌声を出すことができるんでしょうね。
辰巳ゆうとさんが、演歌の実力を発揮しだしたのは中学1年生のとき。
中学1年生で出場した長良プロダクション主催の「ティーンズカラオケ大会」でみごとに優勝!
すでに中学生の頃から「将来は演歌歌手になるんだ!」とはっきりとした目標が見えていたとのこと。
周りの友達がJ-POPを聞いている中、辰巳ゆうとさんはひたすら「演歌道」を進んだのです。
さらに高校1年生になったときにボイスレッスンも開始。
本格的にプロを目指しはじめます。
そして辰巳ゆうとさんは高校を卒業した後、東京に上京して大学に進学。
大学の名前は公開されていませんが、「英語」を専攻していると本人の話。
演歌歌手で英語科を専攻なんて驚きですね。
東京に上京してきた辰巳ゆうとさんは大学に通いながらも、東京の下町で演歌のストリートライブをこなしていきます。
どこかのストリートライブミュージシャンのようにギターを持つこともなく、キーボードを弾くこともなく、マイク1本だけで演歌で勝負しました。
まずはJR赤羽駅前で週に2日ほどのストリートライブ。
「赤いランプの終列車(1984年)」、「哀愁列車(1993年)」などのこてこての「ど演歌」約10曲を歌い続けた辰巳ゆうとさん。
最初はあまり聞いてもらえなかったんです。
でも、回数を重ねる毎に段々と足を止めて下さり、その後も何度も足を運んで下さる方々が徐々に増えて、毎回感謝の気持ちでいっぱいでした
と辰巳ゆうとさんは当時の様子をコメント。
徐々に人気が出てきてファンも集まってきた辰巳ゆうとさんのストリートライブは、赤羽と錦糸町を中心にすでに80回以上も行われてきました。
多いときには100人以上のファンが集まって、こぶしのきいた力強い歌声に魅了されています。
そしてさらに2018年12月「第60回輝く!日本レコード大賞」にて、「下町純情」で最優秀新人賞を受賞!
一気に辰巳ゆうとさんのファンが全国に広がりました。
辰巳ゆうとさんは最優秀新人賞を受賞したことについて、ファンに感謝を伝えるとともに、泣きながらおじいちゃんにもつぎのようにメッセージ。
「(祖父は)今も元気なので帰ったら電話で報告しようかなと思います。おじいちゃんやったよ!」
そんな辰巳ゆうとさんですが、氷川きよしさんとはとても深い関係にあります。
つづいては辰巳ゆうとさんと氷川きよしさんの関係についてお伝えします。
辰巳ゆうとの氷川きよしとの関係
辰巳ゆうとさんにとって、氷川きよしさんはずっと憧れの先輩でした。
小学生や中学生のときにカラオケ大会で歌っていた演歌はいつも「氷川きよし」さんの歌。
「氷川きよしさんのような歌手になる!」
という夢を持って演歌を歌い続けていた辰巳ゆうとさん。
そして中学1年生のときに優勝した長良プロダクション主催の「ティーンズカラオケ大会」でも、氷川きよしさんの歌で優勝。
これがきっかけでスカウトも受けています。
現在は辰巳ゆうとさんは、氷川きよしさんと同じ事務所「長良プロダクション」に所属。
事務所の大先輩の元で「氷川きよしさんを目標」として演歌活動にはげんでいます。
そんな辰巳ゆうとさんは将来の目標をつぎのように話しています。
「氷川先輩はいつもいつも、お客様にとても温かい言葉をかけていらっしゃるのですが、僕もお客様とのふれ合いを大事にする歌い手になりたいので、そういった人柄の面も学びながら、今後は1人の人間としても成長できるよう、勉強を重ねていきたいと思っています。」
ちなみに氷川きよしさんは2000年に「箱根八里の半次郎」で日本レコード大賞の最優秀新人賞を獲得しています。
氷川きよしさんと同じように、今後ますます人気が出てくること間違いないですね!
まとめ
辰巳ゆうとさんの学歴と経歴プロフィールや、氷川きよしさんとの関係についてお伝えしました。
日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した辰巳ゆうとさん。
憧れの氷川きよしさんと同じようにこれから演歌の道を進んでいくことでしょう。
辰巳ゆうとさんのますますのご活躍を応援していきたいと思います!