サッカーの名門である青森山田高等学校で活躍しているMFの檀崎竜孔(だんざき りく)選手。
背番号は10でキャプテンとしてチームを引っ張っている存在です。
圧倒的なスピードによるプレーが注目されていますが、「檀崎竜孔(だんざき りく)」っていう名前もかっこいいですね。
なんかサッカー漫画に出てくる選手の名前みたいです。
そして檀崎竜孔選手は、サッカーの実力と将来性が認められて、青森山田高校を卒業した後はコンサドーレ札幌入りが決まっています。
ずっとあこがれていたプロ入りなので、本人もファンも楽しみですね。
そんな檀崎竜孔選手にいろいろとネットやSNSで興味の声があがっています。
「檀崎竜孔選手のポジションや経歴は?」
「檀崎竜孔選手のプロフィールを知りたい!」
「檀崎竜孔選手のコンサドーレ入りのエピソードは?」
そうですよね!
檀崎竜孔選手のことがいろいろと気になりますよね!
そこで今回は「檀崎竜孔選手のポジションや代表経歴・プロフィールとコンサドーレ入り」についてお伝えします。
この記事を読むことによって、檀崎竜孔選手のことをくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
檀崎竜孔選手のポジションや代表経歴・プロフィール
まずはじめに檀崎竜孔選手の簡単なプロフィールを紹介します。
檀崎竜孔(だんざき りく)
- 2000年5月31日生まれ
- 宮城県名取市出身
- 身長 175cm
- 体重 65kg
- ポジション MF
- 背番号 10
檀崎竜孔選手は小学校1年生のときから地元の「館腰サッカースポーツ少年団」に入ってサッカーをはじめました。
その後「アバンツァーレ仙台SC」に移って、さらにベガルタ仙台の下部組織の「ベガルタ仙台ジュニア」でプレー。
小学生ながらすでに「ベガルタ仙台ジュニア」ではズバ抜けたプレーセンスが光り、注目を浴びている選手でした。
ベガルタ仙台ジュニアに所属した檀崎竜孔選手は「全日本少年サッカー大会宮城県大会」で6年連続6回目の優勝を経験。
ジュニアチームではありますが、小学生ですでに頭角を現していた選手です。
そしてベガルタ仙台ジュニアでは、そのままジュニアユースへの昇格が決まっていたのですが・・・
檀崎竜孔選手はベガルタ仙台のジュニアユースの道を選択しませんでした。
檀崎竜孔選手が選んだ道は青森県の青森山田中学校への進学。
地元の宮城を離れる決断をしたのです。
「ずっと高校サッカーに憧れていて、特に同じ東北の青森山田に憧れていたんです。この門を叩いてサッカーで成功したいという思いが強くて。」
青森山田でプレーしたいという憧れがずっとあった檀崎竜孔選手。
そしてさらに青森山田中学校へ進学する思いをつぎのように話しています。
「青森山田で中学から挑戦して、中学サッカーで結果を残してから高校で名を上げたい!」
「何が何でも高卒プロになる!」
この意気込みと決断力がすばらしいですね。
青森山田高校はサッカーの名門高校なので、高校からサッカー入学する選手はけっこういます。
ただ檀崎竜孔選手は「中学から青森山田にいくこと」を選択したんですね。
小学校6年生のときに親元を離れて、他県の中学の寮生活を送る決断と勇気が檀崎竜孔選手らしいです。
それだけ高校を卒業したらプロに入るという想いが強かったのでしょう。
そんな檀崎竜孔選手は青森山田中学で期待通りの活躍をします。
中学2年生のときは全国中学校サッカー大会で優勝に貢献。
さらに中学3年では主将を務めて、全国中学校サッカー大会で優勝!
2連覇を達成したうえに優秀選手と得点王にも輝いています。
すばらしいです!
そして青森山田高校に進学してからも檀崎竜孔選手の勢いは止まりません。
高校1年からレギュラーに選抜されて、高円宮杯U-18サッカーリーグ・チャンピオンシップと高校サッカー選手権を両方制覇。
さらに2年生には同学年ではたった一人のスタメン起用。
そして3年生には背番号10番となりキャプテンに就任。
つぎのような輝かしい成績を残します。
- 2016度 全国高校選手権優勝
- 2017年 全国高校選手権優秀選手
- 2018年 全国高校総体優秀選手
またつぎのように日本代表として選ばれました。
- 2015年 U-15日本代表候補
- 2016年 U-16日本代表候補
- 2018年 U-18日本代表
- 2018年 日本高校選抜候補
そして檀崎竜孔選手は、これだけの活躍によってついにコンサドーレ札幌への入団が決まったのです!
つづいてはコンサドーレ札幌入りの経緯についてお伝えしますね。
檀崎竜孔選手のコンサドーレ札幌入り
檀崎竜孔選手は中学1年生のときにすでに絶対にプロになると決心していました。
その決断の甲斐あって北海道コンサドーレ札幌への入団が正式に決まっています。
「絶対に高卒でプロになる。それ以外は考えていなかった」
と本人はコメントしています。
檀崎竜孔選手は青森山田高校での背番号は10番。
いままで青森山田高校の歴代の10番は、高橋壱晟選手(ジェフユナイテッド千葉→現・レノファ山口)と郷家友太(ヴィッセル神戸)と2人ともプロ入りを果たしています。
なので檀崎竜孔選手へのプレッシャーはかなり大きかったものでしょう。
そんな中、インターハイが終わった後に、青森山田高校の黒田剛監督から電話で連絡。
「コンサドーレが興味を持っていて、練習参加させてもらえるぞ」
そして檀崎竜孔選手はコンサドーレ札幌の練習に合流。
練習最後の日にペトロヴィッチ監督から言われたのはつぎの一言。
「これから他のクラブに練習参加をするかもしれないけど、決断できるなら私の下でやってほしい」
檀崎竜孔選手もコンサドーレ札幌の雰囲気に意気投合し、コンサドーレ札幌入りが決まりました。
まとめ
檀崎竜孔選手のポジションや代表経歴・プロフィールとコンサドーレ入りについてお伝えしました。
中学のときからすでに高校を卒業したらプロになると決断していた檀崎竜孔選手。
将来のビジョンを明確に描いていたからこそ、実現した夢なんでしょうね。
檀崎竜孔選手の今後のご活躍を応援していきたいと思います!