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Googleマップの劣化が衝撃!ゼンリン解約で道も山も消えた?

Googleマップの劣化アイキャッチ

Googleマップの劣化がヒドくて話題を集めています。

原因は、これまで提携していた「ZENRIN(ゼンリン)」との契約が終了して、Google独自の「自社製地図」を表示しているため。

Google社としては自信満々の「自社製地図」のつもりだったけど、どうやらあるべき道やバス停が消滅している現象が・・・(笑)

Googleマップの劣化現象が衝撃過ぎて、けっこう笑えたので紹介します!

Googleマップからゼンリンが契約終了で撤退

Googleとゼンリンの提携1

Googleマップはサービス開始の2005年から「ゼンリン」と提携して地図を提供してもらっていました。

「ゼンリン」と言えば、日本地図を作成している大手企業。

Googleマップを利用するときも、以前はマップの隅に「ZENRIN」の文字が明記。

Googleとゼンリンの提携2

ところが最近のGoogleマップって・・・。

あれ?「ZENRIN」の文字が消えてる!

Googleとゼンリンの提携3

Google社は「ゼンリン」との契約を終了して、ついに念願の「自社製の地図」を使用することになったわけです!

Googleの公式ブログでも「日本のGoogleマップが変わります!」というタイトルの記事でこのことを公表。

GoogleJapanのブログ記事

Googleが独自で開発した新しい地図で、一言でいうと「衛星写真」をもとにユーザーからのフィードバックを活用して作成した地図とのこと。

なるほど!Google先生お得意の「衛星写真」!

Googleマップの衛星写真

さすが天下のGoogleと思っていたら・・・

これがけっこう残念な地図に。

「ゼンリン」のときに比べて「劣化がヒドい!」という声が・・・。

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Googleマップの劣化がヒドすぎる

Googleマップのロゴ

Googleマップが「ゼンリン」と提携契約を終了したことで、Googleマップのベースは衛星写真になりました。

これに対していままでの「ゼンリン」の地図は、人海戦術も使った汗水の塊のような地図。

ゼンリンのHP

全国70カ所の調査拠点にいる約1,000人の「ゼンリン調査員」が、各地域を地道に歩いて回りながらビルや表札をチェック。

なのでゼンリンの地図は超正確!

こんな正確性を求めたゼンリンの地図から「衛星写真ベース」に切り替えたので、劣化がヒドいという声が勃発!

衝撃過ぎて笑ってしまう新しいGoogleマップ

それでは新しいGoogleマップのどんな点が劣化してしまったのか、実際に見ていきましょう!

バス停の表示がない!

こちらは渋谷駅前のバスロータリーの地図で、左側が以前の「ゼンリン」のマップで、右側が新しいGoogleマップ。

あれ?大変だ!渋谷駅前のバス停が消えた!

Googleマップにバス停がない2

さらにこちらは神奈川県にあるJR逗子駅の駅前ロータリー。

こちらもなんとバス停が無い!

Googleマップにバス停がない

バス停が消えた事件が全国で起こっています。

駐車場が道路になっている!

この地図は静岡県にある「イオン浜松市野店」。

店舗前の敷地は駐車場なんだけど、一部道路になっています。

Googleマップの駐車場が道路に1

これは衛星写真で車の交通量が一定以上あると「道路」と認識しているためだと思います。

さらにこちらは愛知県名古屋市の地図。

左の「ジャパンレンタカー」と「アクティオ名東営業所」の間はじつは駐車場。

Googleマップの駐車場が道路に2

Googleマップ上では駐車場スペースが、みごとに「道路」になってる(汗)

これは困った・・・。

空港の滑走路が太い道路?

そしてこちらは飛行機の発着スポット羽田空港。

航空機が通る道は滑走路も含めて道路に。

Googleマップの滑走路が道路に1

だからと言って、この道を車で走る人はいないと思いますが(笑)

地図が古くなった?

今回Google独自の地図になって、逆に地図が古くなってしまったところもあります。

これは京葉道路の市川ジャンクション付近の地図。

Googleマップで地図が古くなった1

インターチェンジの出入口がなくなってしまっています。

これは明らかに「劣化」ですね。

大丈夫でしょうか・・・

山影がいつのまにか湖に!

こちらは鹿児島県の日豊本線沿いの地図。

航空写真では山陰になっている部分が、Googleマップではなんと湖に!

Googleマップで山影が湖

逆に湖が陸地になってしまっているところもありますね(笑)

かなり物議を呼びそうな地図です。

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やっぱりゼンリンの地図はスゴかった

ゼンリンはスゴかった

こうやって新しいGoogleマップを見てみると、改めて「ゼンリン」の地図の素晴らしさがわかります。

そもそも「地図を作るための会社」なので、やっぱり正確性が違います。

全国にいる約1,000人の「ゼンリン調査員」の実力はハンパないです。

「Googleマップじゃなくて、ゼンリンの地図を見るにはどうするのか?」

っていう声もありますが、Yahooの地図は「ゼンリン」によって表示されています。

Yahooはゼンリン

その地図の細かさは涙ものです。

また一方でゼンリンは新しい提携パートナーを見つけました。

Web・アプリ向けの地図サービスを展開する米マルティスープ社のMapbox。

mapbox

マルティスープ社は、Mapboxでゼンリンと提携することで日本の地図データを強化していくと発表しています。

 

まとめ

Googleマップの劣化についてお伝えしました。

ゼンリンとの契約が終了して提携を解消したことで、Googleマップの細かい点が劣化してしまったようです。

ただGoogleもより正確な地図データを表示するために、これからいろいろ改善していくと思います。

いずれにしても無料でより正確な地図が見れるので、ユーザーにとってはありがたい話ですね。