何かと世間を騒がせている泉房穂(明石市長)さんの経歴やプロフィールが気になりますね。
学歴は東京大学卒業で、卒業した後にNHKに入局した超エリートです。
いったいどんな経歴を歩んできたのでしょうか。
今回は「泉房穂(明石市長)さんの経歴や学歴」についてお伝えします。
それでは行ってみましょう!
泉房穂(明石市長)の学歴は東大教育学部の超エリート
泉房穂さんは兵庫県明石市の生まれです。
地元の明石市立二見小学校から明石市立二見中学校に進学。
その後、兵庫県立明石西高等学校に入学しました。
明石生まれの明石育ちで、完全な明石っ子ですね。
明石西高等学校の偏差値は51~61。
泉房穂さんは高校時代から成績が良く、大学受験をきっかけに明石を出ます。
そして泉房穂さんが入学した大学は、東京大学教育学部!
明石から東京に上京した泉房穂さんは、駒場にある東大の寮で寮生活をスタートしました。
そして寮では「寮長」を務めています。
そのころから集団の中でリーダーシップを発揮していたのでしょう。
泉房穂さんは学歴が高く、リーダーシップも兼ね備えた人だったんですね。
泉房穂(明石市長)の経歴・プロフィールは?
泉房穂さんの経歴とプロフィールを紹介します。
泉 房穂(いずみ ふさほ)
生年月日 1963年8月19日
出身地 兵庫県明石市
現職 兵庫県明石市長
泉房穂さんは漁師の長男として生まれました。
少年時代は野球、サッカー、柔道をやっていて、かなりスポーツ中心の生活を送っていました。
さらに高校時代は生徒会長もやっています。
そして猛勉強の末、東京大学へ合格。
まさに文武両道ってやつですね。
泉房穂さんは東京へ上京しても親の仕送りを受けず、奨学金とアルバイトで生活。
かなり苦労しながら自立した生活を送っていたようです。
東京大学を卒業後はNHKに入局。
番組のディレクターとして番組制作を経験します。
さらにNHKから民放に転職し、「朝まで生テレビ」などの番組制作に携わってきました。
その後、泉房穂さんは司法試験の勉強をして、弁護士の資格を取得。
平成9年から弁護士として登録します。
司法試験に合格してしまうところが、さすが東大卒ですね。
平成12年には地元の明石で「いずみ法律事務所」を開設し、弁護士として活動をはじめました。
その後、平成15年に民主党公認で兵庫県第2区から出馬して、衆議院議員として当選。
平成17年まで議員として務めました。
その後、また地元の明石で弁護士業を再開し、併せて社会福祉士の資格も取得してします。
そして平成23年に明石市長となりました。
明石市長としては、
- 中学生までのこども医療費の無料化
- 離婚後のこども養育支援
といったような子育てがしやすい街づくりに取り組んできています。
ただ泉房穂さんは口論になって暴言を吐いてしまうことで、たびたびマスコミで騒がれています。
以前は明石市幹部と口論になって
「火を付けて捕まってこい」
という暴言を浴びせて、市長を一度辞任。
その後の出直し選挙で再当選。
にもかかわらず、今度は明石市議員と口論になり
「もう議員辞めてまえ」
という暴言。
市政のことを考えて熱くなってしまい感情的になってしまったようです。
泉房穂さんはその後、発言についてつぎのように謝罪と撤回。
「はっきりとは覚えていないが感情的になってしまい、不適切だった」
現在、泉房穂さんは怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」を受講しています
ご本人も怒りを抑えるために努力しているようです。
泉房穂(明石市長)の家族は?
泉房穂さんには、奥さんと2人の子供がいます。
奥さんは一般の方なので、あまり詳しい情報は公開されていません。
また泉房穂さんには4歳下の弟さんがるのですが、生まれつきの障害をもっているという話です。
そういった自分が育ってきた家族の環境もあって、明石市の障害者支援の活動にも積極的に取り組んでいます。
泉房穂さんの公式サイトには以下のように書かれていました。
私には、4つ違いの障害のある弟がいます。
45年前、小学校入学を前にして、弟は遠方にある養護学校に通うように言われました。
歩くのが大変なのに、それを理由に遠くの学校に行けと言う。
なんと理不尽なことを、と強い憤りを覚えました。
両親の懸命の交渉により家の近くの小学校に通えることにはなりましたが、
「家族が登下校に責任を持つこと」と「何があっても学校を訴えないこと」
という2つの条件がつきました。
いろいろと苦労されてきた方なんですね。
まとめ
泉房穂(明石市長)さんの経歴や学歴についてお伝えしました。
東京大学を卒業してNHKから民放へ、そして弁護士から衆議院議員。
明石市長になるまでにかなりアグレッシブにいろいろとチャレンジしてきた方なんですね。
ちょっと暴言は行き過ぎた感がありますが、アンガーマネージメントの効果が出るのを期待しましょう。
引き続き泉房穂さんの活動に注目していきたいと思います。