女子フィギュアスケート界で世界トップクラスの成績を収めて注目を浴びている紀平梨花さん。
2018年の秋には「2018 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」で女子シングル部門に出場して優勝。
素晴らしい成績を収めていますね。
2022年の北京オリンピックのメダル候補としても期待されています。
しかも紀平梨花さんって超かわいいので、だれからも愛されるフィギュアスケート界の人気者です。
そんな紀平梨花さんなんですが、現在通っている高校が「N高校」。
「N高校」ってあまり聞き慣れない人も多いですよね。
「N高校ってどんな高校なの?」
「N高校の本校の場所はどこ?」
「N高校って制服が超わかいいらしい!」
っていう感じで、N高校の話題に関していろいろネットで興味の声が上がっていました。
そうですよね!
たしかにN高校って珍しい名前の高校ですし、いったいどんな高校なんか気になりますよね。
そこで今回は「紀平梨花さんのN高校の超かわいい制服と、本校の場所や学費・通信制」についてお伝えします。
この記事を読むことによって、N高校のことをくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
紀平梨花のN高校ってどんな高校?
N高校の正式名称は「学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校」。
「ザテレビジョン」や「東京ウォーカー」を立ち上げたメディア界で有名な角川歴彦さんと、「ニコニコ動画」を運営している株式会社ドワンゴを立ち上げた川上量生さんの2人が創立した高校です。
なんか楽しそうな高校ですよね。
N高校のコンセプトはつぎの通り。
IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する。
高校の教育方針とかって、堅苦しいものが多いですけど、とても今風な感じです。
そして授業の内容も、普通の高校とは違って将来の実践につながる内容が多いです。
つぎにあげる授業は、将来のためのプロフェッショナルによる「Advanced Program」という授業。
- 実力派予備校講師×大学受験対策授業
- dwango×プログラミング授業
- Dwango Media Village× 機械学習
- Webデザイン授業
- KADOKAWA×文芸小説創作授業
- 電撃×エンタメ授業
- Vantan×クリエイティブ授業
- 40mP×DTM・ボーカロイド授業
- 大塚英志×ものがたり創作授業
- 実力派講師×中学復習授業
- 企業、自治体、NPO×職業体験
- 海外大学国際教育プログラム
かなり実践的な内容で授業も楽しそうです。
N高校では、学習や生徒間のコミュニケーションツールとしてネットを多く活用しています。
その一つとしてあげられるのが「Slack(スラック)」というWebツール。
これはSlack社によって運営されているコミュニケーションツールで、ITを積極的に活用している企業でも多く利用されているツールです。
そんなツールを高校にも導入してしまうところがスゴいですね!
このSlackを使って生徒同士や先生とのコミュニケーションをとることも可能ですし、外部アプリと連携することも可能です。
実際にN高校ではこんな感じでSlackが活用されています
- 生徒同士、担任との間の連絡ツール。
- ネットコースではSlack上で毎日ホームルームを開催。
- 目的別の部屋があり、同じ趣味の仲間が集まるコミュニティがある。
とても高校のツールとは思えないほど、最先端を行っていますね。
N高校でさらに驚くのは、N高校オリジナルの「起業家養成プログラム」があること。
その名も「N高起業部」!
「N高起業部」はつぎのような起業部です。
「N高起業部」
- 学生が起業家を目指すことで、イノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材を育成する。
- プロジェクト型学習「プロジェクトN」に取り組んできた生徒のうち、特別審査会の審査を突破した生徒たちが起業を目指す部活動。
- ビジネスモデル構築や事業計画書の作成といった起業に向けた実践的なプログラムに基づいた指導。
- 起業部の活動費として年間最大1,000万円の起業支援金を用意。
- 数多くのベンチャー支援を行うデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社が外部協力者として実践的なプログラムを提供。
これはスゴいですね。
大学生が起業家としてベンチャー企業を立ち上げる話はよく聞きますが、高校生が起業なんてぶっ飛んでますね!
将来有望な起業家が育っていくんでしょうね。
ちなみに校長である奥平博一さんは「N高起業部」のコンセプトについて、つぎのようなメッセージを発信しています。
「大切なことは、起業家精神を持ち、0から1を生み出す経験を積むこと」
あらゆる可能性を秘めたとても素晴らしい高校ですね!
ちなみにN高等学校の校舎には、本校といくつかの校舎があります。
それぞれ紹介しますね。
沖縄伊計本校(沖縄県うるま市)
代々木キャンパス(東京)
御茶ノ水キャンパス(東京)
横浜キャンパス(神奈川)
大宮キャンパス(埼玉)
千葉キャンパス(千葉)
名古屋キャンパス(愛知)
心斎橋キャンパス(大阪)
福岡キャンパス(福岡)
そのほかの2019年4月開設予定の校舎
- 仙台キャンパス(宮城)
- 京都キャンパス(京都)
- 立川キャンパス(東京)
- 江坂キャンパス(大阪)
- 柏キャンパス(千葉)
全国にわたってかなりたくさんの校舎があるんですね。
それだけ人気の高校なんでしょう。
そしてN高校の学費はつぎの通り。
単位制・通信制課程の学費(ネットコース)
- 入学金 入学時のみ10,000円
- 授業料 1単位あたり7,200円×履修単位数
- 施設設備費 年間50,000円
- 教育関連諸費 年間13,000円
通学コース学費
- 1年次899,240円
- 2年次786,240円
- 3年次786,240円
上記の金額に「単位制・通信制課程の学費(ネットコース)」を合計したもの。
いたれり尽くせりの学校なので、さすがに授業料は高いですね。
あとN高校の制服が気になりますよね。
じつは・・・
N高校の制服がめちゃくちゃかわいいんです!
つづいてはN高校の制服について紹介します。
紀平梨花のN高校の制服が超わかいい!
N高校の制服は超かわいいんです。
フロントからはブレザー、バックから見るとセーラー服というデザイン性に富んだセーラーブレザー。
どこかのアイドルグループが着ていそうなかわいいデザインです。
ちなみにこちらはメンズ。
なんかテレビの学園ドラマとかに出てきそうな制服ですね。
男女ともにオシャレです。
ちなみに制服のデザインは志倉千代丸さん。
ゲーム、アニメ、音楽、アイドル、イベントなど多岐にわたるコンテンツのプロデュースを手がけている方です。
制服がかわいいので、N高校にあこがれる高校生も多いんでしょうね。
まとめ
紀平梨花さんのN高校の超かわいい制服と、本校の場所や学費・通信制についてお伝えしました。
N高校の自由な校風と最先端の雰囲気が伝わってきますね。
とても楽しそうな学校です。
きっと紀平梨花さんもこんな自由な校風の中でのびのびと学園生活を送りながら、フィギュアスケートに打ち込んでいるんでしょうね!
それにしても紀平梨花さんって超かわいいですよね。
紀平梨花さんのかわいい画像ばかりを集めた記事も作ってみましたのでよかったら見てみてください!