レアル・マドリードへの移籍が話題の久保建英選手の高校や経歴が気になりますよね。
久保建英選手は、レアル・マドリードへの移籍だけでなく、その異例の経歴も注目されています!
どんな小学校時代や、中学校、高校時代を送ってきたのか、めっちゃ気になります。
果たして、どのようにして彼はレアル・マドリードからその才能を認められるほどの選手にまで成長したのでしょうか?
少年時代から高校まで、さらにJリーグ所属時代など、久保建英選手のあらゆる経歴についてまとめてみました!
未知の領域へと足を踏み入れようとしている久保建英選手について、くわしく見ていきましょう!
久保建英の高校は?
久保建英選手の高校はどこなのでしょうか?
この話題は気になる方も多いと思いますが、実は久保建英選手の高校については明確にされていないのです。

(引用:Instagram)
久保建英選手は、小学校時代から海外のクラブに所属していた経験などから、所属クラブに関しての経歴は明らかになっています。
しかし、どちらの高校に通っていたのかについて、学校名までは明かされていないのです。
あくまで、インターネット上の情報ですが、高校は都内の全日制に通っており、途中で通信制の高校へと転校したとありました。
さらに、その高校は
「東京都町田市にある和光高校ではないか」
という話もあるようですが、事実かどうかはわかりません。

(引用:Instagram)
和光高校の他にも候補があがっており
- 堀越高校
- 日出高校
などがあります。
どちらも有名人や芸能人が通う高校として有名です。
久保建英選手がサッカーに集中するため、このような高校に通っていた可能性はあります!
なので残念ながら、久保建英選手の高校については明らかにされておらず、おそらく東京都内の高校に通っていたのではないかという情報までしか公開されていません。
久保建英は小学生時代から経歴がスゴい!
久保建英選手の華々しい経歴の中でも
「特に小学校時代がすごい!」
という話が良く出ます!
小学校時代から、はやくもその才能を発揮していたんだと思います。

(引用:Instagram)
久保建英選手は、川崎市内の小学校に通っていました。
小学校2年生まで東京ヴェルディ1969のサッカースクールに在籍。
このときにはすでに、プロサッカーチームとつながりがあったということです!
そして、小学校2年生の8月にFCバルセロナのキャンプに参加!
MVPに選出された選手は、FCバルセロナと試合ができるチャンスがもらえる
というパンプレットの文言を見て、参加を決意した久保建英選手。
なんと、このキャンプでは実際にMVPを獲得!
やっぱり久保建英選手は小学校のときからスター性をもっていたんだと思います。

(引用:Instagram)
小学校3年生になると、川崎フロンターレの下部組織に入団。
常に同世代の先を行く経歴をたどっていた久保建英選手。
小学校時代からすでに、他とは一線を画す存在だったんですね!
久保建英の少年時代のスペインでの経歴
久保建英選手の経歴を語るうえで欠かせないのは、少年時代からサッカーの本場スペインで経験を積んだこと!
久保建英選手が少年時代にスペインでたどった経歴とは、どのようなものだったのでしょうか?
まず、久保建英選手がスペインでサッカーをするきっかけとなったのは、先ほど紹介したFCバルセロナのキャンプでMVPを獲得したこと!
当時の関係者は
「このとき久保建英の才能を見抜いた」
と言っています。

(引用:Instagram)
その後、2010年4月にFCバルセロナスクール選抜として参加することになった久保建英選手。
ベルギーで開催された大会では、またも大会MVPに選ばれます!
バルセロナの関係者は、異国の地で才能を十分に見せつける日本人の小学生に、度肝を抜かれたでしょうね!
そして、2011年の8月にFCバルセロナの下部組織であるカンテラの入団テストに合格!
こうして、久保建英選手はスペインに渡ることになりました。
スペインに渡ってからも、FCバルセロナの下部組織で活躍し続けた久保建英選手。
クラブのリーグ優勝や大会での好成績に大きく貢献しました!
久保建英...
こりゃライバル視される(感嘆) pic.twitter.com/w2muwZsRrv— 感動ちゃんねる (@Y4hWoC9GspVFBVa) October 4, 2019
しかし、2014年~2015年ごろ、FCバルセロナが、18歳未満の外国人選手獲得・登録に関して違反を行ってしまいます。
そのため久保建英選手は公式戦出場停止処分を受けることに。。。
不運な理由で出場機会を失った久保建英選手は、2015年3月、日本に帰国し、その後はFC東京の下部組織に所属しました。
久保建英のFC東京での経歴
スペインに渡り、FCバルセロナの下部組織でサッカーを経験した久保建英選手。
日本に帰国後は、FC東京の下部組織に入団したのですが、ここからの経歴にも注目です!
久保建英選手は、2016年に中学生ながらFC東京U-18に昇格!
これは飛び級での昇格ですね。
マジでスゴい!
きたー!
久保建英がリーグ戦初アシスト🙌‼️— Player!サッカー⚽️選手権予選! (@Playerapp_sc) September 22, 2019
さらに、日本クラブユースサッカー選手権にも、飛び級として出場した久保建英選手は・・・
なんとこの大会で得点王に輝きます!
しかも中学生での得点王は史上初!
次々と記録を塗り替えていく久保建英選手は、2017年の4月、セレッソ大阪U-23戦で、Jリーグ最年少得点を決めます!
そして、ついに同年の5月に、ルヴァンカップ第4節の北海道コンサドーレ札幌戦で途中出場し、トップチームデビューを果たしました。

(引用:Instagram)
2017年11月には、FC東京とプロ契約を結び、その月に行われたサンフレッチェ広島戦に途中出場してJ1リーグデビュー。
16歳5か月22日での出場は、歴代3番目に早い記録なんですね。
その後、J1での出場機会が少しずつ減り、2018年には、横浜F・マリノスへの期限付き移籍。
久保建英選手が日本に帰国後、FC東京でみせた活躍は日本サッカー史上に残るものだと思います。
そしてこのFC東京での経験が、のちの久保建英選手のサッカー人生を創ったとも言えるでしょう。
久保建英のレアル・マドリードへの移籍
なんといっても久保建英選手に関する経歴で、最も大きな話題となったのが、超ビッグクラブであるレアル・マドリードへの移籍です。
このビッグニュースが、世間に知れ渡ることとなったのは2019年6月。
久保建英の殺人タックルの受け流し方が神すぎる件 pic.twitter.com/es9oZIgkgQ
— かす (@saneeee_1111) September 29, 2019
レアル・マドリードの公式サイトで、久保建英選手の移籍が発表されました。
アジア人の選手が、レアル・マドリードのような世界を代表するチームへ移籍するということで、日本のみならず世界中で大きな話題となりました。
同年の7月には、プレシーズンツアーの帯同メンバーにも選出された久保建英選手。
試合にも出場を果たし、これがトップチームでの実践デビューとなりました。
このときに出た話は
1年目はレアル・マドリードのBチームであるカスティージャでプレイして、2年目以降からトップチームでの活躍もあるのでは?
ということ。
日本人選手のレアル・マドリードでの活躍に、世界中が期待に胸を膨らました瞬間だったと思います。
しかし、意外にも久保建英選手は、レアル・マドリードに入団して間もなくのころ、RCDマヨルカへの期限付き移籍が決定するのでした。
久保建英のRCDマヨルカへの期限付き移籍
2019年8月22日、レアル・マドリードは、クラブの公式サイトで、久保建英選手のRCDマヨルカへの期限付き移籍を発表。
この突然の移籍には驚いた方も多いと思います。
しかし、これは久保建英選手の評価が当初よりも上がったからだと分析できます。
というのも、もともとレアル・マドリードは「久保建英選手をBチームのカスティージャでプレイさせること」で、経験を積ませようとしました。
しかし、先ほど書いた通り、レアル・マドリードのプレシーズンマッチに同行した久保建英選手は、トップチームの中でも抜群の活躍を見せました。
📸|久保建英🇯🇵 vsAtleticoMadrid
地元紙Diario de Mallorca
「試合後、モレノ監督は『会見の度、久保について話さなければならないことにうんざりしている』とコメント。だが、このアトレティコ戦においては、そう嘆きたくなるのも仕方がない。なぜなら久保はチームで最も目立った選手だったからだ」 pic.twitter.com/8q9VPKBNC3— FootballioN (@football_lion_) September 26, 2019
久保建英選手の想像以上の素質に驚いたクラブは、カスティージャよりも高いレベルでプレイさせたいと考えました。
そして、移籍先に選ばれたのが、RCDマヨルカだったのです。
RCDマヨルカは、すでに主力選手として活躍している久保建英選手。
きっと数年後にはレアル・マドリードでプレイしているはずです。
なんと言っても、久保建英選手の海外の反応と評価がヤバいぐらい高いですからね!
久保建英選手が、RCDマヨルカでの経験を生かして、今後さらなる高みを目指して進んでいくことを期待したいです!
久保建英のプロフィール
久保建英選手の簡単なプロフィールを紹介します。

(引用:Instagram)
久保建英(くぼ たけふさ)
生年月日:2001年6月14日
年齢:18歳
出身地:神奈川県川崎市麻生区
身長:173㎝
体重:68㎏
利き足:左
在籍チーム:RCDマヨルカ
ポジション:フォワード、ミットフィールダー
久保建英選手の身長って173cmだったんですね。
思ったより久保建英選手の身長は低いけど、瞬発力は世界レベルと言われています。
あと久保建英選手って、めっちゃスペイン語を流ちょうに話せるんです。
現地のインタビューに久保建英選手がスペイン語で受け答えしている動画を見ると驚きます。
ユースの経歴
川崎フロンターレU-10(2010年~2011年)
FCバルセロナ・ラ・マシア(2011年~2015年)
FC東京U-15(2015年)
FC東京U-18(2016年~2017年)
クラブの経歴
FC東京U-23(2016年~2018年)
FC東京(2017年~2019年)
横浜F・マリノス レンタル(2018年)
レアル・マドリード(2019年~)
RCDマヨルカ レンタル(2019年~)
今後も久保建英選手が出場する試合が気になりますね。
まとめ
久保建英選手のこれまで歩んできた経歴について紹介しました。
小学生ながらスペインに渡り、その才能を発揮した幼少期。
中学生になったころには、Jリーガーとして活躍してその名を日本中に知らしめました。
そして、10代であの超名門クラブのレアル・マドリードへの移籍。
久保建英選手の経歴は、まさに漫画の主人公のようですよね。
この経歴を知って、より久保建英選手を応援したいと思った人もいるのではないでしょうか!
久保建英選手の活躍は、同じ日本人として誇りに思います。
今後も彼の注目から目が離せません!