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メルカリ株価が急落?原因は赤字?いくらまで下がる?業績見通しは?

メルカリ

スマホ一つで簡単に誰でも売り買いができてしまうフリマアプリの「メルカリ」。

いらなくなった自分のものを簡単に出品できたり、自分が欲しいものを探してすぐに購入できたりできる超便利なフリマアプリです。

毎日出品される新商品の数は、数十万以上!

本や漫画、服や雑貨だけでなく家電など幅広いジャンルの商品がフリマに並ぶのが特徴です。

 

このメルカリは企業として急成長し、2018年6月に上場をはたし、上場初日に6,000円の最高値をつけました。

誰もがこの新しいビジネスに注目と期待を寄せていたのです。

ところがその後、メルカリの株価は徐々に下がっていき、4,000円台半ばで推移していました。

さらに8月9日、メルカリが上場してから初めての決算発表を機に、メルカリの株価が急落してしまったのです。

今回はメルカリの株価の急落の原因と今後の業績の見通しについてお伝えしますね。

 

メルカリの株価が急落?原因は赤字?

メルカリが上場した時は、推定企業価値10億ドル以上の超優良ベンチャー企業として注目を浴びて、株価も6,000円の高値をつけました。

その後、4,000円台で推移していた株価でしたが、8月9日の決算発表で「赤字拡大」が発表され、株価が急落しています。

やはりメルカリの株価の急落は、業績が悪化して赤字が拡大したことでしょう。

 

2018年6月期の売上高は357億円で、前年同期比は162%だったのですが、最終的に70億円の赤字決算。

前年同期の42億円の赤字がさらに拡大してしまったのです。

 

この赤字の決算発表によって、多くの株の売りが入り株価が急落してしまいました。

決算発表前は4,735円のメルカリの株価でしたが、決算発表後はジリジリと株価を下げ、直近では8月24日に3,335円の最安値を記録したのです。

 

メルカリの株価はいくらまで下がる?

超優良ベンチャー企業として期待を集めてスタートしたメルカリでしたが、上場直後の6,000円をピークに株価が下がり続けています。

8月24日の最安値「3,335円」を考えると、ほぼ半値近く下がっていることになるので、株主としてはたまりませんね。

このまま株価は下がり続けしまうのでしょうか?

 

参考までに今週のメルカリの株価の推移を見てみますと・・・。

 

メルカリ株価推移

 

8月24日を底値に若干の上振れで変動しており、下げ止まり感があります。

でも3,500円~3,600円台ですので、上場したときの6,000円にはほど遠いですね。

 

何とかV字回復して、4,000円台、5,000円台と株価を戻して欲しいところです。

そのためには何と言っても今後の業績がカギになります。

ではメルカリの今後の業績の見通しはどうなっているのでしょうか?

 

メルカリの今後の業績見通しは?

通常企業は、決算発表において今後の業績の見通しを発表するのですが、メルカリの山田進太朗会長は

「現在は成長を目指すフェーズ。いつまでに黒字化するかは明言できない。」

と今後の業績見通しの不透明感を話しています。

この発言がメルカリの株価急落を加速させているとも言えますね。

 

とはいうものの、実は国内のメルカリ事業は順調な業績で、2018年6月期の売上高は334億円、営業利益は74億円で好調な成績でした。

ではなぜ赤字決算なのかというと、海外事業と新規事業への投資に莫大な費用がかかっているということです。

メルカリの国内事業だけでなく、海外や新しい事業への積極的な先行投資が大きいわけですね。

 

メルカリの事業拡大に期待

メルカリの株価急落と今後の業績の見通しについて紹介しました。

国内のメルカリ事業は順調な業績を上げていますが、まだまだ先行投資の段階の事業が多く、全体の業績としては赤字決算のようです。

海外市場は日本の10倍以上の規模があると言われているので、今は投資フェーズだとしても、将来大きなリターンが入ってくると一気に業績が上がっていく可能性があります。

メルカリの山田会長は海外事業の可能性を強調しており、特に米国に対し積極的に投資する姿勢を明らかにしています。

 

とはいうものの海外事業への投資が必ず成功するわけではないので、今後の事業戦略が注目されていくことでしょう。

今後もメルカリの動きに目が離せませんね。