だんだん年賀状離れが進んできて、徐々に年賀状をやり取りする人が減ってきました。
LINEやFacebookで新年のメッセージを済ませてしまう人が増えたからですね。
たしかに年賀状は準備も面倒くさいしお金もかかるので、毎年利用者が減っているのも納得です。
年賀状のいいところもありますが、とくに若い世代で年賀状のやり取りをしない人たちが増えています。
そんな年賀状離れにストップをかけるために、今年の年賀状は「スマホを使って年賀状を出せる」キャンペーンをやります。
これはスマホやパソコンを使って年賀状を作成・発送できるサービス。
300種類以上のテンプレートから好きなものを選んで、用意した写真を入れるだけでオリジナルの年賀状ができてしまいます。
もちろんメッセージを入れることも可能。
さらにスマホで注文したら、ハガキへの印刷、相手への発送も全部できてしまうんです。
超便利ですよね!
スマホの場合は、アプリをダウンロードしたらすぐにサービスを利用できます。
「年賀状のスマホアプリはいくらで使えるの?」
「デザインや印刷は?」
「住所や宛名書きや発送の方法は?」
というように、ネットにはいろいろな反響が出ていました。
そうですよね。
たしかにスマホアプリで年賀状が作れて印刷・発送までできてしまうなんて便利ですよね。
これならいちいちパソコンで年賀状を作成して、プリンターで印刷する手間もありません。
そこで今回は「年賀状のスマホアプリの料金はいくらなのか?」と「デザインや印刷、宛名、発送の方法」についてお伝えします。
この記事を読んで、今年の年賀状をどうするか検討の参考にしてくださいね!
それでは行ってみましょう!
年賀状のスマホアプリの料金はいくら?
年賀状のスマホアプリのダウンロードは、当然ながら無料です。
あなたのスマホにアプリをダウンロードするだけです。
パソコンの場合も当然無料です。
そしてアプリやパソコンを利用して年賀状を作成するための基本料金も無料です。
なのでたった1枚の年賀状の場合でも、基本料金が発生しないので1枚の料金だけでOK。
気軽に利用できますね。
あなたが支払う料金は
- 基本料金 0円
- 印刷代 78円/枚
- はがき代 62円/枚
だけです。
つまり「はがき代の62円」以外に「印刷代78円」で、1枚あたり合計140円で年賀状を作成して発送することができるわけですね。

またこの印刷代は、まとめて買うとお得な金額設定になっています。
- 10枚~29枚 71円(10%OFF)
- 30枚~49枚 63円(20%OFF)
- 50枚以上 55円(30%OFF)
という感じで「まとめ割」が適用になります。
なので50枚以上年賀状を作成する場合は、「はがき代の62円」と「印刷代55円」で1枚あたり合計127円になります。

この料金でスマホで年賀状が出せてしまうんですね。
もちろんパソコンでもOK。
これならプリンターもいらないし、印刷するためのインクジェットもいりません。
インクジェットが切れて、途中で買いに行く手間も必要ありません。
正直、インクジェット代って結構高いですからね。
それではつづいて年賀状のスマホアプリのデザインや印刷、宛名、発送の方法について見ていきましょう。
年賀状のスマホアプリのデザインや印刷、宛名、発送の方法
年賀状のスマホアプリをダウンロードしたら、あとはスマホだけで年賀状のデザイン作成から発送までできてしまいます。
もちろんパソコンを使ってネットで作成してもOKです。
年賀状スマホアプリでデザイン作成
現在用意されている年賀状のもととなるデザインは300種類以上!
11月以降も、続々と新作が追加される予定です。
300種位以上あれば、きっとお気に入りのデザインが見つかるはずですね。
むしろどれにするか迷ってしまうほどでしょう。
デザインの作成手順は簡単!
まずお好きなテンプレートを選びます。
つぎに「写真あり」か「写真なし」を選択。
「写真あり」の場合は、取り込む写真をアップします。
そしてテンプレートに写真を挿入してメッセージを追加。
これでできあがりです。
「写真なし」の場合は、テンプレートのイラストが描かれているので、スタンプやメッセージを入れてオリジナルの年賀状ができあがります。
また一からデザインをすべて作成することも可能ですが、その場合は自分で作成したデザインをアップロードします。
取り込むときは「1181px × 1748px」のJPEGまたはPNGファイルにしてください。
なのでデザイン作成ソフトは入っていません。
年賀状のデザインや宛名の印刷
年賀状のデザインを印刷するのもスマホ一つでOKです。
デザインを決めたらそれで印刷できます。
宛名印刷もとくに追加料金は発生しません。
「ネットで年賀状」「スマホで年賀状」の利用登録をすることで、宛先帳を無料で使用できます。
宛名情報の入力は、宛先帳から選ぶだけです。
さらに来年の年賀状を注文するときも、宛先帳を使うことができます。
また最終的にデザインしたハガキの印刷した見本を無料で事前に送ってもらうこともできます。
現物を事前に確認できるのもいいですね。
年賀状の発送の方法
発送もすべてスマホの操作でOKです。
15時までに注文すれば、翌日までに印刷して発送。
最短で翌々日に相手に届けることが可能です。
発送の方法はつぎの4通り。
- 自分の自宅へいったん送る
- 宛名の相手に直接発送する
- Twitterの友達にあなたに代わって住所を聞いて、その住所宛に年賀状を発送
- メールアドレスを知っている友達にあなたに代わって住所を聞いて、その住所宛に年賀状を発送
という感じです。
3つ目と4つ目はなんか微妙ですが、相手に住所を聞き出すサービスもあるようです。
まとめ
年賀状のスマホアプリの利用料金と、デザインや印刷、宛名、発送の方法についてお伝えしました。
これならわざわざパソコンでデザイン作成ソフトを使うことなく、手軽に年賀状を送ることができますね。
年賀状のデザインも300種類以上あって、11月以降も新作が続々登場してきます。
まだ利用したことない人は、「スマホで年賀状」からアプリをダウンロードして年賀状作成に利用してみてはいかがでしょうか!