今や一家に1台のゲーム機となってきたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。
小学生がいる家庭だけでなく、大人も楽しめるファミリーゲーム機ですね。
新作も次々と発売されて売れ行きも好調です。
またニンテンドースイッチの人気は日本だけでなく、世界共通。
北米での家庭用ゲーム機の単月の販売台数は現在トップ。
ソフトの売れ行きも絶好調です。
そんな中、ニンテンドースイッチの「新型モデル」の情報がいろいろと出回っています。
「ニンテンドースイッチの新型モデルってどんな感じなんだろう?」
「ニンテンドースイッチの新型モデルって携帯機なの?」
「ニンテンドースイッチの新型モデルの値段は?」
そうですよね!
ニンテンドースイッチの新型モデルがどんなスペックなのか気になりますよね。
そこで今回は海外の強力な情報筋である「The Wall Street Journal」の報道をもとに「ニンテンドースイッチの新型モデルは携帯機に特化!価格は2万切るか?」ということをお伝えします。
この記事を読むことによって、ニンテンドースイッチの新型モデルについてくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
ニンテンドースイッチの新型モデルは携帯機に特化
アメリカで最も経済への影響力を持つ経済新聞「The Wall Street Journal」から「ニンテンドースイッチの新型モデル」に関する報道が2019年1月6日にありました。
今回はその内容を中心にお伝えしていきますね。
The Wall Street Journalの報道では、任天堂が「ニンテンドースイッチの新型モデル」の開発をすすめていることが明らかにされています。
発売は2019年中で、早ければ夏に発売するようです。
新型モデルを投入することによって、より製品の競争力を高めることができるからですね。
で・・・新型モデルの気になる仕様ですが、結論から言いますとスイッチ本体にジョイコンがもともとついている「携帯型」に特化したモデルになりそうだとのこと。
現行のニンテンドースイッチは、液晶画面の本体にジョイコンをカチッと取り付けて、さらにドッキングステーションに接続。
これに対して新型モデルは、PSPのように「液晶画面とジョイコン」が一体型になっているという話。
なのでドッキングステーションは付いていないようです。
仮に携帯型になったとしたら、本体の大きさはどれぐらいの大きさになるのでしょうか?
これについては現行のニンテンドースイッチとの互換性の問題もあるので、大きさは現行のものと同じ可能性が高いです。
ただ新型モデルは何点か性能がアップされているとの話。
2019年1月6日発行のThe Wall Street Journalではつぎのように報道されています。
- ディスプレイが改良されてより軽く、明るく、薄くなる。
- 有機ELは採用しない。
- 発売時期は2019年末までで早ければ夏。
なので新型モデルになるからといって、大幅なデザインの変更や仕様変更があるわけでは無さそうですね。
この点についてTakashi Mochizuki氏はつぎのように話しています。
「機能についても多くが現行機と共通し、既存のスイッチ向けソフトにも対応する」
なので当然ですが、現在スイッチで遊んでいるユーザーが買い替える必要は全くありません。
今回のニンテンドースイッチの新型モデルによって、新しく「携帯型」に特化したモデルが出てくると、気になるのは「ニンテンドー3DS」と「ニンテンドー2DS LL」です。
ある意味「携帯型」という領域ではお互いバッティングしてしまいますね。
任天堂は引き続き「ニンテンドー3DS」の発売を継続していくと言っていますが、最近新しいソフトの発売が減少しています。
「ニンテンドー2DS LL」は引き続き好調な売れ行きですが、ニンテンドースイッチの携帯型モデルが出ると今後の展開が気になりますね。
ではニンテンドースイッチの新型モデルはいくらぐらいの価格になるのでしょうか?
つづいては新型モデルのお値段についてお伝えします。
ニンテンドースイッチの新型モデルの価格は2万円切るか?
ニンテンドースイッチの新型モデルは携帯機に特化したものになるとして、気になるのはその価格ですね。
The Wall Street Journalの記者であるTakashi Mochizuki氏の話によると、現在コスト面でいろいろな協議が行われているようです。
ユーザーが手に届きやすい価格帯で、家庭の負担にもあまりならない値段でコスト面を検討中とのこと。
またMichael Pachter氏は2019年に発売される新型モデルの価格について「199ドル」になると伝えています。
現在1ドルは約100円~110円で推移。
なので日本での発売価格は約2万円。
場合によっては2万円を切るかもしれませんね。
PSPの価格が2万円台後半なので、価格的にはとてもリーズナブルになります。
ただ「ニンテンドー2DS LL」よりは高くなる見込み。
今後の価格の検討が楽しみですね。
ちなみに全世界における過去のすべての出荷台数の累計ではPS4が9000万台でトップ。
ただ現在の単月の出荷台数はニンテンドースイッチがNo.1です。
ニンテンドースイッチが今後の売れ行きでPS4を逆転する日が来るかもしれませんね。
今回は2019年1月6日のThe Wall Street Journalの報道をもとにニンテンドースイッチの新型モデルについてお伝えしました。
あくまでも任天堂からの正式発表ではないので、正確な仕様や機能については任天堂の発表を待つことになります。
早く新型モデルを目にしたいですね!
まとめ
ニンテンドースイッチの新型モデルとその価格についてお伝えしました。
早ければ2019年の夏には新型モデルが発売されるかもしれないので、今から待ち遠しいですね。
お値段についてはまだ分かりませんが、現行モデルより安くなる可能性は高いでしょう。
引き続きニンテンドースイッチの新しい情報が出ましたら更新していきますね!