桐光学園のエースFWとして活躍している西川潤(にしかわ じゅん)選手。
桐光学園の大先輩にあたる中村俊輔選手と同じ背番号10。
U16アジア選手権の決勝ではゴールを決めて、日本代表の優勝に最も貢献した西川潤選手。
さらにインターハイではハットトリックを決める大活躍で、プロからも注目されている選手です。
そんな西川潤選手について、いろいろ興味の声があがっています。
「西川潤選手の経歴やプロフィールは?」
「西川潤選手の兄もサッカー選手?」
「西川潤選手の今後の進路は?」
そうですよね!
たしかにこの世代では日本を代表する西川潤選手なんで、いろいろと気になることがたくさんありますよね!
そこで今回は「西川潤選手の経歴とプロフィール、兄や中学時代と今後の進路」についてお伝えします。
この記事を読むことによって、西川潤選手のことをくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
西川潤選手の経歴とプロフィール!兄の存在や中学時代
まずはじめに西川潤選手の簡単なプロフィールを紹介します。
西川潤(にしかわ じゅん)
- 2002年2月21日生まれ
- 神奈川県出身
- 身長 180cm
- 体重 66kg
西川潤選手は、小学生のときは地元の「青葉フットボールクラブ」に所属してサッカーをプレーしていました。
中学に進学した後は「横浜F・マリノスジュニアユース」に所属。
中学時代から他の選手との格の違いを見せつけるほどの実績を残した西川潤選手。
中学2年生のときにすでにU-15選手権大会に出場して優勝を経験。
将来有望な選手として注目されます。
そしてU-15日本代表として欧州遠征、スリランカ遠征、イタリア遠征も経験。
中学時代にすでに世界レベルのサッカーを体で感じる貴重な体験を積み重ねてきた西川潤選手です。
中学を卒業後は「横浜F・マリノスユース」に昇格せずに、サッカーの名門である桐光学園高等学校に進学します。
これはじつは西川潤選手のお兄さんである西川公基選手の影響もあるんですね。
西川潤選手の3歳年上の兄は、桐光学園高校で西川潤選手と同じ背番号10。
ポジションはFWです。
そして兄である西川公基選手の活躍で、2014年に桐光学園は国体で優勝しています。
こういった兄の華々しい活躍を見て育った西川潤選手は、やはりお兄さんと同じ道を選択したのでしょう。
現在は、兄の西川公基選手は神奈川大学でプレーしています。
実績もかなり残していて将来はプロ入り間違いないですね。
ちなみに西川潤選手は桐光学園高校への進学についてつぎのように話しています。
「環境を一変させることで、自分に足りないハングリーさや“自主性”などを身につけたかった」
「自分に甘えずに、厳しい環境で自分を鍛えたかった。兄がフィジカル的にも精神的にも強くなっていく姿を見て、自分もそうなりたいと思った」
中学生とは思えない素晴らしいコメントですね。
そして西川潤選手は桐光学園高校でズバ抜けた結果を出していきます。
高校2年生の夏にはインターハイに出場して準優勝。
大会では6得点を決めて優秀選手に選ばれました。
また準々決勝では5人抜きのゴール、そしてハットトリックを決めて強烈な印象を与えました。
おそらく大会で一番の話題となった選手でしょう。
しかも2年生なのでかなりインパクトは大きいですね。
この試合を振り返って西川潤選手はつぎのようにコメントを残しています。
「自分の中で一つメインにしていたので、そこはターニングポイントというか、自分の進路をまた広げるためにも重要になってくると思う。今日の試合は良かったと思います」
こんな将来有望な西川潤選手。
今後の進路はどうなっていくんでしょうか?
気になる今後の進路についてお伝えします。
西川潤選手の今後の進路
西川潤選手の今後の進路が気になりますよね。
いまのところプロからの正式な内定はありません。
ただプロからはかなり注目されていて、スカウト陣の目が光っていることは間違いないです。
中学時代からU-15の日本代表として海外遠征の経験も豊富ですし、U-16でもメンバー入りして大会MVPも獲得しています。
プロ入りしたら即戦力として活躍できるでしょう。
なので高校卒業後は即プロ入りする可能性が高いですね!
兄の影響で大学進学の可能性もありますが、プロからのオファーがあったらそれを断って大学への進学を選ぶことはないでしょう。
西川潤選手がどこのチームに所属するかいまから楽しみですね!
そして将来、日本代表として活躍する日が待ち遠しいです!
まとめ
西川潤選手の経歴とプロフィール、兄や中学時代と今後の進路についてお伝えしました。
桐光学園高校では圧倒的な実力でチームを引っ張っている存在の西川潤選手。
経歴も実績も一流の選手です。
西川潤選手のこれからのご活躍を応援していきたいと思います。