9月8日の巨人-阪神戦で、岡本和真内野手(22)が甲子園球場で歴史的な一発を放ち、シーズン30号に到達しましたね。
22歳という若さで30本塁打達成は素晴らしいです!
巨人ファンも、そうでない人も岡本和真の活躍にはみんな注目しています。
岡本 和真 30号 2ラン ホームラン 2018年9月8日 阪神vs巨人 pic.twitter.com/7YHmuqDlo0
— ホームラン動画速報 (@nuremoh) September 8, 2018
22歳でシーズン30号到達は、巨人では王、松井、坂本に並ぶ年少記録。
しかも22歳以下で、シーズン中に4戦連発のホームランを放ったのは初めてのこと。
巨人の新しいホームランバッターが誕生です。
さらにこの素晴らしい成績をシーズン最後まで保っていけば、夢の「3割30本100打点」を達成できるかもしれません。
もし岡本和真が「3割30本100打点」を達成したら、史上最年少の大記録になります!
はたしてこのままの調子で行けば、岡本和真はこの大記録を達成できるのでしょうか?
ということで今回は岡本和真が「3割30本100打点」を達成できるかどうかについて検証しようと思います。
岡本和真はすでに3割30本を達成!
岡本和真の30本塁打達成がニュースになっていますが、じつは岡本和真はすでに打率の3割も達成しています。
2018年9月8日の試合が終わった時点での今季の成績は次の通り。
岡本和真の今季の成績
126試合出場(9/8)
- 打率 .316
- 本塁打 30本
- 打点 93点
22歳でこの成績はヤバいですね。
ちなみに驚くことに、去年2017年の成績は15試合に出場して、打率は.194、ホームランはゼロ本!
過去の通算本塁打数は、2015年に打ったたった1本のホームランのみ。
それが今年になって大きく花を咲かせたわけです。
素晴らしい成長と活躍ですね!
では岡本和真は、このままいけば3割30本100打点を達成することができるのでしょうか?
気になるところなので検証してみましょう。
岡本和真は史上最年少で3割30本100打点達成なるかを検証!
岡本和真はすでに126試合に出場しているので、残りの全試合も出場すれば、あと17試合残っていることになります。
本塁打はすでに30本打っているので達成しているとして、打率も3割を上回る.316の好打率。
今の調子でいけば、よっぽどバッティングの調子が狂わない限り、3割の打率達成も十分射程圏内でしょう。
◆ 岡本和真が30本塁打到達
<今季成績>
打 率:.317
本塁打:30本
打 点:93点☆「3割30本100打点」達成なら史上最年少。#giants
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) September 8, 2018
問題の打点の方ですが、現在の打点が126試合で93点。
つまり残り17試合で7打点を稼げばいいわけですね。
確率論になってしまいますが、残りの17試合を今までと同じペースで打点を稼げたとしたら・・・
計算上では12点を稼ぐことができます!
なので現在の93点に12点を合計すると・・・105点!
ということは、かなりの確率で100打点を達成できるということですね!
岡本和真がこのままの調子でいけば、史上最年少の3割30本100打点が達成されるのも夢ではないですね!
まとめ
岡本和真が史上最年少で3割30本100打点達成なるかを検証してみました。
結論から言うと、かなりの確率で達成できる見込みです。
このままケガなく、不調になることがなければ、今年のプロ野球ニュース界に新しいヒーローが誕生します。
去年までの成績を考えると、恐ろしいほどの成長ぶりですね。
それとももともと素質があったものが、今年になって開花しただけなのでしょうか。
いずれにしても岡本和真の今後の打席にみんなが注目ですね。