9月13日、渋谷駅の南側に新しく「渋谷ストリーム」がオープンします。
東急グループが進める渋谷駅周辺の再開発の一つで、地上35階、地下4階の駅直結の大型複合施設です。
14階から35階まではGoogle日本法人が入ることになっていて、六本木ヒルズから移転してくることで大きな話題になりましたね。
そんな話題の渋谷ストリームですが、「保育所」ができるということで注目されています。
渋谷で働くお母さんには嬉しい話ですね。
「渋谷ストリームの保育所ってどこにできるの?」
「渋谷ストリームじゃなくて渋谷ブリッジの方らしいよ」
「保育所の料金はいくらで開園時期はいつ?」
渋谷ストリームの保育所について、いろいろと疑問が出てくると思います。
渋谷の駅直結の建物の中に保育所ができるなんてありがたい話。
子育てをしながら働くお母さんにとっては気になる保育所ですよね。
今回は渋谷ストリーム(渋谷ブリッジ)にできる保育所について、場所や料金、開園の時期について紹介します。
この記事を読んで、新しくできる保育所について理解を深めてくださいね。
渋谷ストリーム(渋谷ブリッジ)の保育所の場所
渋谷ストリームにできる保育所は、正確にいうと「渋谷ブリッジ」の中にあります。
「渋谷ブリッジ」は、渋谷ストリームと代官山の間に位置する複合施設。
渋谷ストリームから600メートルにわたって続く遊歩道の先にある建物になります。
(渋谷ブリッジイメージ)
なので渋谷ストリームよりも、駅から離れたところにあります。
もともとは東横線の線路の跡地になっていたところです。
渋谷ブリッジにはA棟とB棟があり、保育所ができるのはA棟の方になります。
渋谷ブリッジにできる保育所の名前は「渋谷東しぜんの国こども園 small alley」。
待機児童問題に対処する保育所型認定こども園で、短時間保育園の取り組みや子育て支援スペースなども備えています。
(保育園の中の様子)
以下は「渋谷東しぜんの国こども園 small alley」のコンセプトです。
コンセプトは「small alley」=小さな路地裏。 多種多様な人・もの・ことが共存する場所で、子どもたちは自らの居場所を見つけ活動し、 大人たちは程よい距離感で関わりながら、共に生活をする。そんなかつての街の路地裏のような場をイメージしました。
まさに渋谷の路地裏をイメージしているんですね。
渋谷ストリーム(渋谷ブリッジ)の保育所の料金や開園の時期
渋谷ブリッジにできる新しい保育所「渋谷東しぜんの国こども園 small alley」の料金はいくらで、開園の時期はいつなのでしょうか?
まず開園の時期ですが、今のところ10月1日(月)を予定しています。
また、10月1日の開園を前にして、9月29日(土)にOpening dayが開催されます。
プログラムとしては第1部と第2部に分かれていて、第1部は内覧会で14:00~17:00。
第2部はオープニングパーティーで17:30~19:00です。
入園申し込みについては、申し込みの締め切りが9月13日(木)17:00までとなっています。
メールかFAXで申し込んだあと、9月18日(火)の午後に親子で面接を受けて選考の結果入園の可否が決まるようです。
また保育所の料金については
世帯の市町村区税の所得割額の合計などによって決定します。詳しくは、渋谷区保育課までお問い合わせ下さい。
とホームページで案内されています。
通常保育時間は「9:00〜14:00」で、延長保育料(延長保育時間14:00〜17:00)は1ヶ月 10,000円。
給食費は1ヶ月 5,000円です。
詳しくはこちらの「渋谷東しぜんの国こども園 」のHPをご確認ください。
まとめ
渋谷ブリッジにできる保育所の場所や料金、開園時期についてお伝えしました。
渋谷駅直結の大型複合施設「渋谷ストリーム」から遊歩道でつながっている「渋谷ブリッジ」に保育所ができるなんて、とても便利になりますね。
渋谷で働いてるお母さんにとってみたら、ギリギリまで子供を預けることができるので効率的に仕事をすることができます。
建物も新しいですし、雰囲気もオシャレなので子供を預けるには最高の環境ですね。
もし興味がある場合は、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか?