北海道の大地震で停電がつづいていた札幌のススキノ。
いつもならばネオンの明かりでにぎやかなススキノですが、大地震による停電の影響で暗闇に包まれてしまいました。
「いったいススキノは、いつになったら停電から復旧するのだろうか?」
「一日でも早く、にぎやかなススキノが戻ってきて欲しい」
「札幌に遊びにいこうと思っているんだけど、いつになったら大丈夫なのだろうか?」
と思っている人は多いですよね。
北海道では広い範囲で停電が続いています。札幌市中心部の繁華街も、いつもと違って明かりがほとんどありません。
#nhk_news #地震 #震度7 #停電 #すすきの pic.twitter.com/lpeqM3BdJc— NHKニュース (@nhk_news) September 6, 2018
今回の地震は震度7の大規模な地震だったので、かなり広範囲に渡って停電になってしまいました。
一日でも早い電気の復旧が期待されています。
特にススキノでの電気の復旧はいつごろになるのでしょうか?
ススキノの電気の復旧状態について最新速報を紹介します。
ススキノは7日に電気の復旧で停電から回復!
札幌市内に起こっていた全面的な停電は、徐々に回復傾向にあるようです。
札幌市で一番の歓楽街ススキノでは、昨日7日(金)の午後4時から電気の復旧が始まりました。
震災の影響を受けて停電になってから、2日ぶりにネオンの明かりが街に戻ってきたのです。
一昨日まではススキノの交差点は「ブラックアウト」の状態で、暗闇に包まれた光景でしたが、少しずつススキノらしさを取り戻してきているようです。
電気が復旧する前の夜のススキノはこんな感じでした。
夜の街で光っているのは信号機と車のヘッドライトだけで、まさに暗闇の世界です。
そして元気が復旧してきた7日(金)の夜の様子はこちら。
(出典:スポーツ報知「電気が一部復旧した札幌ススキノの交差点。路面電車も復活した(カメラ・竜田 卓)」
だいぶ街の明かりが戻ってきて、にぎやかになってきましたね。
停電していた時のススキノの写真と、昨日の夜のススキノの写真を比べるとまるで別の街に見えますね。
といっても電気が復旧した昨日のススキノの写真を見てみても、まだ100%復旧とは言えない状態。
ところどころのネオンが、まだ消えていて完全には復旧していないのが分かります。
一日でも早くススキノのネオンの明かりが復旧して欲しいですね。
ススキノのお店の営業状況は?
ススキノのお店の営業状況はどんな感じなのでしょうか?
昨日からの電気の復旧で街の明かりが戻ってきたため、お店も少しずつ営業を再開してきています。
といってもススキノの中心街は、まだまだ完全復旧とは言いがたい状態で、営業を再開している飲食店はまちまちの状態。
営業を停止したままで、電気がついていないお店もまだたくさんあります。
おそらく電気は回復したけど、営業できる準備が整っていないお店がまだまだあるんでしょうね。
飲食店の場合は、食材の仕入れや、冷蔵庫・冷凍庫の状態も影響してくるので、電気が復旧してすぐにお店が再開できるわけではないようです。
ただ、なかにはこんな店も。
https://twitter.com/CLUB_ARDENT/status/1038184680527355904
さすがホストクラブ。
といっても本格的な営業再開はこれからなので、一日でも早く、あのにぎやかなススキノの街に戻ってほしいですね。
ススキノの飲食店で従業員をしている男性も
「金曜日の夜にしては人通りがかなり少ない。閑散としている平日のようだ」
と言っていました。
まとめ
北海道全域では、まだまだ電気が復旧していない街がたくさんありますが、ススキノの街は徐々に明かりを取り戻してきました。
まだ完全復旧とは言えませんが、少しずつ街に活気が戻ってきている実感があります。
今週末の電気復旧をきっかけに、来週にはお店の営業が再開される準備が進んでいくでしょう。
なので来週には徐々に営業再開するお店が増え、来週末には久々にススキノらしさが戻ってくるかもしれません。
まだまだ100%の復旧とは言えませんが、少しでも明るい兆しが見えてくると地元の人たちの勇気にもなりますね!