第100回全国高校野球選手権大会で、決勝戦で惜しくも敗れて準優勝になった金足農業高校の吉田輝星投手!
甲子園で一躍ヒーローになりましたね。
以前は高校卒業したら大学に進学すると監督に漏らしていましたが、最近は「将来の夢はプロ野球選手」とはっきり明言しています。
甲子園の大会を決勝戦まで1人で投げ抜いたスタミナとずば抜けた速球の豪腕。
そして8種類の変化球を多彩に使い分ける技術の持ち主。
こんな逸材を各プロ野球球団のスカウトマンが見逃すはずがありません。
そして吉田輝星投手自身も「プロ野球選手」の夢を口にしているので、あとは「どの球団に入るのか?」が気になるところです。
そんな吉田輝星投手ですが、最近「巨人入り」のウワサがSNSで広まっているんです!
その真相について紹介しますね。
吉田輝星投手は巨人入り?
吉田輝星投手は、甲子園の大会が終わって、8月22日に地元秋田の母校である金足農業高校に戻りました。
秋田空港には約1,400人のファンが詰め寄り、空港は一時大パニックに!
そんな中、吉田輝星投手は初めて本音で将来の夢を語りました。
「いずれプロ野球選手になって活躍したい」
さらに好きなチームを問われて
「巨人が好きです」
そして巨人に行きたいかと聞かれて
「巨人に行きたいです!」
と本人の口から具体的な球団名が出たんです。
大物ピッチャーだけに巨人への憧れがあるのでしょうかね!
秋田県出身なので、何となく楽天を希望するのかなと思いきや、本人の希望は巨人でした(笑)
この後、吉田輝星投手が巨人入りするためには、「プロ志望届」を提出しなければなりません。
その上でドラフト会議での指名を受けるわけですが、指名が重複した場合は抽選になってしまいます。
もちろん巨人が指名しない場合もありますので、まだ巨人入りが確定したわけではありません。
でも今の時点で「巨人に行きたい」と明言しているので、その可能性は十分にありますね。
巨人入りした場合の契約金や年俸の金額はいくら?
もし吉田輝星投手が念願叶って希望通りに巨人に行った場合、契約金や初年度の年俸はどれぐらいになるのでしょうか?
過去に巨人に入団したルーキーの契約金や初年度の年俸を参考にして、推定金額を算定してみました!
2017年の巨人に入団したルーキーの契約金と年俸
2017年に巨人にドラフト入りした選手の中で、投手は1人だけでした。
鍬原拓也投手です。
鍬原拓也投手は中央大学の卒業で、契約金は1億円+出来高5,000万円。
そして年俸は1,500万円でした。
2016年の巨人に入団したルーキーの契約金と年俸
2016年に巨人にドラフト入りした投手は6人もいました。
- 畠世周投手(近畿大学卒業)
契約金は7,000万円、年俸は1200万円。 - 谷岡竜平投手(東芝)
契約金は6,000万円、年俸は1,000万円。 - 池田駿投手(ヤマハ)
契約金は5,000万円、年俸は1,000万円。 - 高田萌生投手(創志学園高校卒業)
契約金は3,500万円、年俸500万円 - 大江竜聖投手(二松学舎大付高校卒業)
契約金は3,000万円、年俸は480万円 - リャオ・レンレイ投手(岡山共生高高校卒業)
契約金は4,000万円、年俸800万円
ちなみに巨人や投手に限定せず、最近の「大物ルーキー」という枠で見てみると
日本ハムのドラフト1位だった早稲田実業の清宮幸太郎内野手が、契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,500万円。
同じく日本ハムのドラフト1位だった中田翔選手は、契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,500万円。
新人の契約金の最高標準額が設定されているので、「大物ルーキー」の契約金はおのずとみんな同じ金額になっています。
また同様に年俸も1,500万円が最高額なので、「大物ルーキー」の年俸もみんな同じ金額ですね。
そう考えると、吉田輝星投手が巨人に入団するときの契約金と年俸額が見えてきます・・・!
2017年に巨人にドラフト入団した鍬原拓也投手が、「契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,500万円」だったので・・・
吉田輝星投手の巨人に入団した場合、実力や話題性を考えると、
契約金1億円+出来高5,000万円
年俸1,500万円
は間違いないでしょう!
今から秋のドラフトが楽しみですね!
吉田輝星投手の活躍に期待!
吉田輝星投手が巨人入りした場合の契約金と初年度の年俸についてお伝えしました。
巨人ファンにとっては、吉田輝星投手が東京ドームで投げる姿を早く見たいですね。
とはいうものの、まずはU18アジア選手権が9月3日~9月9日に宮崎で開催されるので、そこでの活躍が期待されます。
U18アジア選手権でも気迫のあるピッチングでファンを魅了して欲しいです。
これからのますますの吉田輝星投手の活躍に目が離せません!