9代目ピーターパンとして活躍していた唯月ふうか(ゆづき ふうか)さん。
ピーターパンの舞台では、ズバ抜けた歌唱力と演技力で圧倒的な存在感を出し、注目を浴びています。
9代目ピーターパンとして選ばれたときは、彼女は16歳。
5年以上にわたってピーターパンを務めてきました。
ここ最近は舞台女優として活躍してきた唯月ふうかさんですが、じつはもともとはアイドルなんです。
しかも「伝説のアイドル」と言われるほど!
「伝説」と言われるからには、何か理由があるんでしょうか?
気になりますね。
あとピーターパンの舞台での仕事が中心だったので、あまりテレビには出演していなかった唯月ふうかさん。
でもじつは、けっこう芸能活動の経歴が長いんです。
「唯月ふうかってなんで伝説のアイドルって言われているの?」
「唯月ふうかの経歴や歌唱力が知りたい」
「唯月ふうかは現在はなにやっているの?」
っていう感じで、唯月ふうかさんに関する興味の声がネット上にたくさん出ていました。
そうですよね。
「伝説のアイドル」っていう愛称はスゴいですよね。
過去の経歴がとても気になります。
そこで今回は「唯月ふうかさんはなぜ伝説のアイドルって言われているのか?」と、「唯月ふうかさんの過去の経歴から現在」についてお伝えしますね。
この記事を読むことによって、唯月ふうかさんのことを詳しく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
唯月ふうかはなぜ伝説のアイドル?
まず最初に唯月ふうかさんの簡単なプロフィールを紹介しますね。
唯月ふうか(ゆづき ゆうか)
- 本名 川上桃子(かわかみももこ)
- 1996年9月8日生まれ
- 北海道札幌市出身
- 身長 154cm
- 事務所 ホリプロ
唯月ふうかさんは小学校1年生のときに、地元の札幌にあるアクターズスタジオ札幌校に入りました。
そして3年後の2006年、唯月ふうかさんが小学校4年生のとき、スターダストプロモーションに移籍。
選抜メンバーユニット「3B junior」の一員として本名の「川上桃子」名義で活動を開始。
「3B junior」とは、当時、芸能事務所「スターダストプロモーション」の「高校生以下で構成された芸能3部」のこと。
その「3B junior」では、唯月ふうかさんは圧倒的な歌唱力と存在感で「グループの中心的な存在」になります。
いわゆる「3B junior」の「エース」としてメインボーカルを務めます。
さらに驚くのは当時、唯月ふうかさんのバックをやっていたのは、あの人気アイドルグループ「ももクロ」!
「ももクロ」をバックにして、唯月ふうかさんは歌っていたんですね!
これがいまでは伝説となり、そして「伝説のアイドル」と言われるようになったんです。
ちなみに「ももクロ」の「もも」は、唯月ふうかさんの本名である川上桃子の「もも」から取ったという伝説も残っています。
「ももクロ」からすると神的な存在ですね。
こうしていまでも「伝説のアイドル」と言われている唯月ふうかさん。
その後はどんな活動をしてきたんでしょうか?
引き続き、唯月ふうかさんの経歴を見ていきましょう!
唯月ふうかの経歴と歌唱力
「伝説のアイドル」としてスタートした唯月ふうかさん。
その後は、2009年5月にガールズユニット「momonaki」を結成。
3B juniorのメンバーから選ばれた「谷川菜奈」、「矢野妃菜喜」と一緒に3名のガールズユニットを結成しました。
このユニットにも「momo」の名前が入っていますね。
そして当時唯月ふうかさんは、「momoko」という愛称で、主に地元の北海道を拠点として活動します。
さらにその後、唯月ふうかさんは歌唱力の高さが評価され、「momo」という愛称でソロデビューを果たします。
それが2011年4月に発売された「大好きだよ!」。
この曲は、テレビアニメ「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のエンディングテーマにもなりました。
そしてその翌年2012年、唯月ふうかさんに転機が訪れます。
2012年6月のとき、唯月ふうかさんは15歳で所属していた事務所を退所。
その後8月29日に「37thホリプロタレントスカウトキャラバン2012」に参加。
決勝大会で、YUKIの「ワンダーライン」を歌い、演技力と歌唱力が高く評価されて、見事に審査員特別賞を受賞しました!
これをきっかけに唯月ふうかさんはホリプロに入所して、新しい道を歩んでいくことに。
ホリプロに移籍した唯月ふうかさんは、翌年から9代目ピーターパンとして抜擢されたのです。
唯月ふうかさんのホリプロでの9代目ピーターパンとして活躍する前の経歴は、アイドル一色だったんですね。
ちなみにじつは・・・
唯月ふうかさんは以前、「”ももクロ”のメンバーに入って、中心的な存在でメンバーを引っ張っていく」っていうような話も出ていたようです。
でも唯月ふうかさんは「ももクロ」には入らなかったんです。
理由は、当時は地元である北海道を拠点に活動したかったからです。
まだ10代半ばだったので、仕方がないですね。
東京を中心に活動する「ももクロ」に参加するのは難しかったんでしょう。
唯月ふうかの事故から現在
ホリプロに所属した唯月ふうかさんは、2013年1月から9代目ピーターパン役として舞台をはじめました。
その演技力と歌唱力の高さが評価され、唯月ふうかさんの才能が注目されます。
「ピーターパン」と言えば、歴代の有名人では、榊原郁恵、笹本玲奈、宮地真緒、高畑充希。
このメンバーに肩を並べることになったのです。
ただ残念なことに2016年、舞台の稽古中に事故が起きて骨折をしてしまいます。
体をつるしていたワイヤーにトラブルが発生して、3mの高さから落下!
左目の眼窩の底部を骨折してしまいました。
現在は完治して問題ありませんが、後遺症が残るようなケガだったらシャレにならなかったですね。
大惨事にならなくてよたっかたです。
そして2018年に入り、約5年間の9代目ピーターパンの役目を終え、10代目ピーターパンは吉柳咲良(きりゅう さくら)さんにバトンタッチ。
現在は舞台女優にタレント、歌手として活躍し、テレビとかにも出演する機会が増えてきました。
まとめ
唯月ふうかさんが「なぜ伝説のアイドルって言われているのか?」についてお伝えしました。
また「唯月ふうかさんの過去の経歴から現在」についてもお伝えしました。
ピーターパンでの舞台活動が終了し、これからはいろいろな方面で活躍されることが期待される唯月ふうかさん。
歌唱力と演技力の高さで、歌手。女優と今後の活躍が楽しみですね。
引き続き唯月ふうかさんのご活躍を応援していきたいと思います!