国際弁護士として活躍している八代英輝さんって、テレビで見ているとその頭の良さが伝わってくる方ですね。
どんな方なのか学歴やプロフィールが気になります。
テレビではかなり人気で、ハッキリした意見をズバっという姿にファンも多いです。
そんな八代英輝さんの今までの経歴や年収についても興味が出てきます。
そこで今回は「八代英輝弁護士の学歴とプロフィール、経歴・年収」について紹介していきます。
八代英輝さんのテレビでの発言を聞いて、気になっている人は必見ですよ!
それでは行ってみましょう!
八代英輝弁護士のプロフィール
まずは八代英輝さんの簡単なプロフィールを紹介します。
- 八代英輝(やしろ ひでき)
- 1964年7月8日生まれ
- 東京都板橋区出身
- 職業 弁護士
- 趣味 スキー、ヨット
見た目はイケメンでそこそこ若く見えるんですが、じつはすでに50代の方だったんですね。
TBSの「ひるおび」に出演している八代英輝さんを見ていると40代なのかと思っていました。
それだけバイタリティがあるってことですね。
八代英輝さんの持ち味はやっぱり、頭のキレを活かした鋭いコメント力。
思わずテレビの中に吸い込まれてしまうような、しっかりしたロジックによる熱弁が視聴者のハートをつかんでいます。
八代英輝さん、さすが弁護士です。
いつ見ても弁が立ちます。
独自の持論を押し通すのではなく、客観性を持った偏見のない正論を鋭くコメントしてくるので、八代英輝さんの発言には納得してしまいますね。
ちなみに八代英輝さんは、持って生まれた論理的な思考能力を活かして本も出版しています。
「交渉の論理力―どんな相手も説き伏せる切り返し術」八代英輝 / 日本文芸社
「どんな相手も説き伏せてしまう切り返し術」ってスゴいです。
これぐらいの交渉力がないと、裁判で被告人を弁護できないんでしょうね。
八代英輝弁護士の事務所
八代英輝さんの弁護士事務所は「八代国際法律事務所」です。
公開されているホームページの情報によると、事務所の所在地は「東京都港区赤坂1-14-5アークヒルズエグゼクティブタワーS101」。
かなりの一等地にオフィスを構えていますね。
最寄りの駅は東京メトロの「溜池山王」か「六本木一丁目」。
バリバリのオフィス街です。
なので顧客はおそらく個人よりかは、法人の方が多いかもしれませんね。
法人相手の弁護士業務なので、案件自体も複雑で大きなものを扱っているのでしょう。
法人を相手とした弁護士としての主な事業内容を見てみると
- エンタテインメント法(芸能人・スポーツ選手などとの契約関係等)
- メディア法
- 契約法
- 独占禁止法
- 法等経済特別法
- 意匠法
- 不正競争防止法
- 著作権法
- 会社法
「エンタテインメント法(芸能人・スポーツ選手などとの契約関係等)」とか「メディア法」っていうのがあるんですね。
八代英輝さんご自身がメディアに出ている方なので、そっちの方面の案件には強いんでしょう。
いろいろな芸能事務所と顧問契約していそうです。
八代英輝弁護士なら安心ですね。
八代英輝弁護士の学歴
八代英輝さんって、弁護士の資格を取得しているぐらいだから、かなり頭の良い方なんでしょう。
国家試験で一番の難関と言われる司法試験に合格したわけですから、頭の構造はハンパなくキレキレだと思います。
八代英輝さんの学歴を見てみましょう。
高校は、新設されたばかりの城北埼玉高等学校に入学。
高校時代は生徒会長を務めています。
そして第一期生として城北埼玉高等学校を卒業しました。
高校を卒業した後は、慶応義塾大学法学部に進学。
この辺りからエリートとしての道を歩んでいきます。
1988年に慶応義塾大学法学部を卒業したのですが、卒業後に司法試験に合格。
ということはつまり、大学在学中に司法試験に合格するために猛勉強していたということですね。
慶応義塾大学法学部に進み、大学卒業後に司法試験に合格という、まさに絵に描いたような超エリートコースを進んだわけです。
そして司法試験合格後は、裁判官として大阪地方裁判所や札幌地方裁判所に勤務しました。
八代英輝弁護士の留学先
司法試験に合格した八代英輝さんは、裁判官としてのスタートを切ったのですが、裁判官を退官し、弁護士としての道を進むことになります。
弁護士として登録した八代英輝さんは、主に著作権法を学ぶためにアメリカのコロンビア大学ロー・スクールに留学。
修士課程を修了後、ニューヨーク州の司法試験にみごと合格して弁護士資格を取得しました。
ちなみにアメリカの弁護士資格は州によって異なるので、ニューヨーク州で取得した弁護士資格ということになるんです。
八代英輝さんの肩書は「国際弁護士」になっています。
じつは「国際弁護士」っていう名称の正式な資格があるわけではないんですよね。
「国際弁護士」って名乗る弁護士さんの多くは、日本と海外の両方で弁護士の資格をもっている方です。
八代英輝さんは、日本とアメリカ・ニューヨーク州における弁護士資格を取得しているので「国際弁護士」の肩書を名乗っているわけです。
国内で弁護士になるだけでも大変なのに、アメリカでも弁護士の資格を取ってしまうなんて、一般人からしたら雲の上の存在ですね。
八代英輝弁護士の経歴
八代英輝さんが慶応義塾大学法学部を卒業後に司法試験に合格したのは1988年のこと。
その後、裁判官を務めて1997年に退官しているので、約9年間にわたって裁判官に着任していたということになります。
弁護士に登録してからは、コロンビア大学に留学してアメリカでも弁護士資格を取得し、ウォールストリートのHughes Hubbard & Reed法律事務所に勤務しました。
日米の両方の弁護士資格を持つ有能な国際弁護士として活躍しています。
その後、当法律事務所の日本オフィスの責任者として勤務した後に、2005年に東京に独立して八代国際法律事務所を開設しました。
当時の強みはアメリカで学んだ著作権法。
「著作権法を扱っていくからには、コンテンツの制作現場の実情を知っておきたい」
ということで、八代英輝さんは徐々にメディアへ進出し、テレビやラジオ番組に登場するようになりました。
八代英輝弁護士の年収は?
八代英輝さんの気になる年収ですが、いったいいくらぐらいなのでしょうか?
当然ながら八代英輝さんの年収は一般公開されていません。
弁護士さんは、実力によって年収が大きく左右される職業ですが、八代英輝さんの場合はかなり稼いでいる方だと推測されます。
国際弁護士という肩書で、赤坂の一等地にオフィスを構えているぐらいですから、かなりの収入があるはずです。
さらに八代英輝さんの場合は、テレビの出演によるギャラもあります。
現在メインとなっているテレビ番組は、TBSの「ひるおび」。
「ひるおび」にはレギュラーで月~金まで出演しているので、このギャラだけでも間違いなく数千万はあるでしょう。
さらに様々な番組でコメンテーターとして出演しているので、テレビやラジオのギャラと弁護士としての収入を合わせると年収1億円は固いのではないでしょうか!
たぶん弁護士としての収入よりメディア露出による収入の方が多いかもしれませんね。
八代英輝弁護士の「ひるおび」での評判は?
八代英輝さんが出演している「ひるおび」での視聴者からの評判はどうなんでしょうか?
いまや八代英輝さんの看板番組となりました。
総合司会の恵俊彰さんとのかけあいも注目されています。
国際弁護士の立場から鋭い指摘をズバっと発言する八代英輝さんの姿は、見ている方は気持ちの良いものです。
その反面、番組制作側や恵俊彰さんからすると「ドキッ」とすることもあるかもしれません。
何となく番組を見ている方にも、そんな雰囲気は伝わってきます。
韓国の嫌がらせに対して
「嫌ならくるなよ」「ゲスな対応」
と実にスパッっと切ったコメント。素晴らしすぎる。
— コロナ@社会民主主義者 (@corona69461394) August 20, 2019
ひるおびの良心、八代英輝。
— 赤津さやたかん (@AKT_Japan) August 2, 2019
【韓国】日本不買運動で自分のレクサスを破壊する人が出現…八代弁護士「ただの馬鹿ですね」#韓国 #ひるおび #八代英輝 #まとめhttps://t.co/GSQWzUokNx
— モナニュース (@mnnws) August 7, 2019
TBS「ひるおび!」で八代英輝弁護士。政府が「ホワイト国」から韓国を除外した報道で、メディアについて「ハンギョレ新聞と中央日報と朝日新聞、反日三羽烏みたいなもんじゃないですか」と発言。スタジオが静まり返った。
リベラル派気取りだが、保守派の八代氏。ふとした時に本性が出てしまう。 pic.twitter.com/Da757kzuEx
— 三田登 (@noboru_mita) August 2, 2019
結構突っ込んだ発言だけどよく言った!!https://t.co/f5ZFsBRGiQ#ひるおび#八代英輝
— Kouichi okada ( *`ω´) (@Koou_world) August 20, 2019
やはり八代英輝さんの発言に共感する視聴者が多いですね。
八代英輝さんのような立場の方がいうと説得力を感じます。
まとめ
八代英輝弁護士の学歴とプロフィール、経歴・年収についてお伝えしました。
慶応義塾大学法学部を卒業して、エリート街道を進んできた八代英輝さん。
国際弁護士として活躍しながら、メディアでの発言も注目されます。
ニューヨーク州で弁護士資格を取得して、アメリカの法律家として働いた経験があるので、視点がグローバルで視野の広い考えのできる方なんでしょう。
端的に本質に切り込む鋭いコメントもファンが多い理由ですね。
八代英輝さんのますますのご活躍を応援していきたいと思います!