Meta社のThreadsについて、企業が商用目的で利用するのはOKなのか?禁止なのか?って知りたいですよね。
企業アカウントを商用目的で使うことって、SNSなら当然ありえるのでできれば商用目的で使いたいです。
今回は「Threadsの商用目的は大丈夫!」という話と、禁止されている利用方法について紹介します!
Threadsで企業が商用目的で利用するのはじつはOK
Threadsが登場した当初、「Threadsは商用目的では利用できない」っていう解釈が広まっていました。
企業アカウントを作ったり、ビジネスでThreadsを使うことが許されないっていう誤った解釈です。
でも実際には、Threadsは商用目的で利用することができるので安心してください。
企業アカウントを運用することもできるし、ビジネス目的で利用することも可能です。
考えてみれば運営しているMeta社ではInstagramも企業アカウントでの商用利用が認められているので、当たり前といえば当たり前ですよね。
今の時代、SNSをビジネス目的で利用するのは普通にありえます。
Threadsも当然ながら商用目的での利用は大丈夫です。
安心してくださいね!
なぜThreadsで商用目的は禁止というウワサが広まったのか?
Threadsで商用目的の利用はOKなのですが、なぜサービス開始当初に「商用目的は禁止」というウワサが広まったのでしょうか?
それはThreadsが運用されはじめたころの利用規約に誤った日本語訳があったからなんです。
Threadsの利用規約の禁止事項につぎのような記載がありました。
「商業目的でThreadsサービスを活用すること」
じつはこれは英語の利用規約の原文からの誤訳なのですが、この記載を見た人は
「えっ!商用目的ではThreadsは使えないの!?」
って思ってしまいますよね。
ちなみにThreadsの利用規約の英語の原文は次の通り
“exploit the Threads Service for any commercial purpose”
これをGoogle翻訳で日本語に訳すと
「スレッドサービスを商業目的で悪用すること」
と書いてあります。
つまり商業目的で利用するのはOKだけど、悪用してはダメですよっていうことです。
この誤訳のせいで「Threadsは商用利用は禁止されている」っていう解釈が生まれてしまったわけですね。
Threadsで禁止されている商用目的は何なのか?
Threadsは商用目的で利用してもOKなわけですが、禁止されている利用方法があります。
それは、先ほどの利用規約の和訳にあった通り、スレッドサービスを商業目的で悪用してはいけないということです。
つまり通常の商用目的なら大丈夫だけど、悪用してはいけないという規約です。
閲覧者をだまして金銭を取るような詐欺目的とかはダメですよっていうことですね。
当たり前といえば当たり前の話なので納得ですね。
あと閲覧者をあおりまくって精神的に混乱させて、金銭を取ろうとするようなことも禁止です。
まあ普通に一般的な商用目的で使うなら大丈夫なので安心してください。
SNSを利用した詐欺があっても困ってしまうので、悪用目的のアカウントは禁止して当然ですね。
Threadsを企業が商用目的で使っても大丈夫!
ThreadsはTwitterに対抗した文字中心の情報発信ツールです。
これまでTwitterで商用利用していた企業アカウントや、ビジネス目的のアカウントもThreadsで徐々に増えてくると思います。
Instagramとの連携もあるので、商用利用のやり方によっては、とても魅力的なSNSになりそうです。
商用目的でThreadsの活用を考えている方は、ぜひアカウントを作って投稿してみてください!