7人組の人気YouTuber「フィッシャーズ(Fischer’s)」。
アスレチックや何かハードなチャレンジを面白おかしく動画で伝える人気グループですね。
2010年2月25日結成されてたくさんのチャレンジ動画をアップしてきました。
「出来そうで出来なさそう」というキャッチフレーズで、体を張った楽しい動画で人気急上昇中です。
現在のフィッシャーズのメンバーは7名。
シルクロード、ンダホ、ダーマ、ザカオ、ぺけたん、モトキ、マサイ。
結成当初は10名だったんですが、現在は7名で落ち着いています。
そんなフィッシャーズですが、YouTube動画の最後でメンバーがいつも言っている挨拶があります。
それは「アデュー!」。
この「アデュー」ってどういう意味なんでしょうかね?
「フィッシャーズの最後の挨拶のアデューってどういう意味?」
「アデューってなんで言ってるの?」
「アデューっていつから言っているの?」
そうですよね!
たしかにフィッシャーズの最後の「アデュー」って何となく聞いているけど、どういう意味なのか気になります。
そこで今回は「フィッシャーズのアデューの意味と、いつからなぜ最後に言っているのか?」についてお伝えします。
この記事を読むことによって、フィッシャーズの「アデュー」についてくわしく知ることができますよ!
それでは行ってみましょう!
フィッシャーズのアデューの意味は?なぜ最後に言っているの?
フィッシャーズがYouTube動画の最後で言っている挨拶「アデュー」の意味はズバリ・・・
「さようなら」
です。
フランス語で「さようなら」っていう意味なんですね
だからフィッシャーズが動画の最後で「アデュー」って言っているのは視聴者の皆さんに「さようなら」を告げているわけです。
ただフランス語の「さようなら」にも何種類かあって、じつは「アデュー(Adieu)」は単なる「さようなら」ではないんです。
フランス語でいう「アデュー」の意味はつぎのようなニュアンスの「さようなら」。
「二度と会えないような長い別れを告げる時のさようなら」
普通に友達同士でいうような「さようなら」は、フランス語では「チャオ!」。
「チャオ!」の方が気軽に使っています。
「バイバーイ!」みたいな感じですね。
これに対して「アデュー」は形式ばった言い方で「永遠の別れ」のようなニュアンスを含んでいます。
なので現在は一般的な会話ではあまり使っていません。
もしフランスで友達に「アデュー」なんて言ったら、「永遠の別れ」を意味するので「えっ?何か嫌われるようなことした!?」って思われてしまいます。
ではフィッシャーズはなんでこんな「永遠の別れ」を意味する「アデュー」をあえて使っているのでしょうか?
それは「動画を撮影したあの時には戻れない」という意味を込めているんです。
つまり「その時に戻れないから思い出(動画)としてごきげんよう」という意味。
だから普通に「チャオ」ではないんですね。
■フィッシャーズでの「アデュー」の意味
「その時に戻れないから思い出(動画)としてごきげんよう」— マサイ【Fischer’s】 (@MASAI_Fischers) 2014年11月25日
毎回そこまで深い意味を込めてメンバーがいつも「アデュー」を言っているわけではないかもしれません。
でももともとは「永遠の別れ」という意味だったんです。
またフィッシャーズはこの「アデュー」の意味について
「この動画の空気感にさようなら」
と
「また会いましょう」
の二つの意味だとも説明しています。
なんか思ったより深い話ですね。
ではこのフィッシャーズの「アデュー」ですが、いったいいつからこの挨拶の決め文句を言うようになったんでしょうか?
つづいてフィッシャーズが「アデュー」を言いはじめたときのことをお伝えします。
フィッシャーズのアデューはいつから?
フィッシャーズがYouTubeの動画の最後に「アデュー」を言いはじめたのは2013年1月14日の動画からです。
東京で大雪が降ったときに「なんだか暑くね~?」とか言って、上半身裸で雪の上で遊ぶ動画。
このころからぶっ飛んだ動画を撮っていました。
そしてこの動画の最後で寒さに耐えきれなくなったメンバーが動画を終了する際に言ったセリフが「アデュー」。
最初に言ったのは「ザカオ」。
このときの「アデュー」のポーズは人差し指と中指を立てて前に突き出していました。
その後フィッシャーズの動画の最後は「さよなら」の挨拶として「アデュー」を入れるようになったのです。
そして2018年3月4日の動画で「アデュー」についてメンバーが語っている動画があります。
この動画ではフィッシャーズが「アデュー」を使うことについて深い想いを伝えています。
フィッシャーズの動画はもともと「即興性」の多い動画で、「その瞬間だけ生まれた空気感は二度と味わえないですよ!」っていう意味があるという話。
だからこそ「また会おうね!」という意味も込められているんです。
最初にフィッシャーズが「アデュー」を使い出したころは卒業シーズンのとき。
その卒業シーズンにしかない「独特の空気感」があって、その「空気感」を大切にしたいという想いがあって「アデュー」が生まれたそうです。
「卒業というもう戻れない空気感だけど、また会おうね!」
という深い意味があるんです。
なので「アデュー」はたしかに「永遠の別れ」なのですが、だからこそ「また会おうね」という前向きな意味も含めているわけです。
「アデュー」はフィッシャーズのこういった大切な思いが込められている言葉だったんですね。
まとめ
フィッシャーズのアデューの意味と、いつからなぜ最後に言っているのか?についてお伝えしました。
「アデュー」にはただの「さよなら」ではなく、深い意味が込められていたんですね。
これからもますますファンが増えていくフィッシャーズ。
今後のご活躍を引き続き応援していきたいと思います!
あとフィッシャーズのアトラクションパークである「フィッシャーズパーク」が今度オープンします!
フィッシャーズパークについてはこちらの記事でチェックできますよ!